車道でのブロック舗装について
車道は、車が走行するだけでなく自転車や歩行者も利用します。
また、車道の下には人々の生活に必要なインフラが埋設されていることがあるので、舗装材には次のような機能が求められます。
・ 平坦で走行しやすいこと | ・ 耐久性に優れていること | ・ すべりにくいこと |
・ 視認性が良いこと | ・ 水はけが良いこと | ・ 地域の景観にマッチしていること |
・ 維持・補修が簡単なこと |
車道をつくる時の注意点
車道をブロック舗装する時にはいくつかの注意点を守ることで、長期間でも最適な舗装を維持することができます。
- 道路の地盤(路床・路盤)が基準値以上の支持力であること
- 道路の端部が確実に固定されていること
- ブロック自体の品質や目地砂、敷砂の品質が基準を満たし、所定の方法で仕上げられていること
- 交通量を考慮したブロック形状、敷設パターンを用いていること
- 付帯構造物が適正におさめられていること
- 横断勾配が確保されていること
詳しくは当協会発行の技術図書や講習会にて解説しております。
施工技術と品質を保証する「施工管理技術者認定制度」
一般社団法人インターロッキングブロック舗装技術協会では、インターロッキング舗装の高い耐久性の維持と、インターロッキングブロック舗装に対する信頼と技術向上を目的とし、「インターロッキングブロック舗装施工管理技術者認定」を実施しています。
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技術図書のご案内
インターロッキングブロック舗装技術協会では技術の向上と普及を目的として、各種要項やマニュアルといった技術図書を販売しております。
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