インターロッキングブロック舗装技術講習会 (仙台)

主催:一般社団法人インターブロッキングブロック舗装技術協会

 

国土交通省では生活道路・通学路における交通安全への取組を実施していますが、インターロッキングブロック舗装は車両速度抑制効果が高いことが実証されており、交通安全対策メニューとしてもとりあげられています。2019年春、協会では生活道路・通学路(歩車共存空間)の交通安全対策と題しパンフレットを作成し関係各所へ配布しております。

 

今回の講習会では、同パンフレットに即しブロック舗装を生活道路に適用する場合の手引書を作成し、その説明講習会を開催します。また、同講習会では、良好な景観形成・通行空間の安全性と快適性・防災の観点から進められている無電柱化について、福岡県鞍手郡小竹町道にて実証実験中の「車道推奨型ストレート型インターロッキングブロック舗装」についての報告も行います。

 

多くの関係者の皆様のご参加をお待ちしています。

当講習会は 一般社団法人建設コンサルタント協会の
CPDプログラムとして認定を受けています。

開催日時:

令和元年 10月8日(火曜日) 13時00分 ~ 17時00分

場所:

仙台卸町会館4階 中ホール

仙台市若林区卸町 2-15-2(電話 022-235-1100)>> MAP

講演内容:

1.「道路空間再構築の課題と今後の対応について~欧州の取り組みに学ぶ~」

講師:野平 勝 一般財団法人国土技術研究センター 道路政策グループ主席研究員

13:10 ~ 14:10

2.「ILブロック舗装による生活道路・通学路への適用の手引書」解説

講師:唐澤 明彦 (エスビック㈱) 技術委員会 幹事長

14:20 ~ 15:20

3.「車道推奨ストレート型インターロッキングブロックを用いた実証実験

講師:梶尾 聡 (太平洋セメント㈱) 第2研究部 副部長 技術委員会 委員

15:40 ~ 16:40

受講料:

3,000円 (講義聴講費用)

定員:

90名(申込締切日:令和元年10月2日 定員になり次第締め切ります)

申込先:

JIPEA 一般社団法人インターロッキングブロック舗装技術協会

上記、申込み用紙をダウンロードしご記入の上、

記載の案内に従いFAX又はメールにてお申し込みください。